トレーニング

肩が弱いと悩んでいる選手必見! 肩を強くする方法とは?

2021.5.10

それでは、以下でトレーニングを紹介していきます。

ホグレルを使った柔軟性・可動域向上トレーニング

胸郭の動きを出す(マルチスロー)

マルチスローは投球時に必要な胸郭周辺の動きを鍛えます。
使用する際の注意点としては、背中が浮かないように動作すること。
これによって胸椎(胸の背骨)を反らす胸椎伸展という動きを引き出します。


肩甲骨周辺の動きを出す(ディッピング)

ディッピングは日常生活では使いにくい肩甲骨周辺の筋肉を動かし、投球動作におけるコッキング動作を行いやすくします。
首をすくめ過ぎたり、手に力が入ってしまうと肩甲骨が滑らかに動かなくなりますので、まずは脱力して操作できるようにしましょう。


股関節周辺の動きを出す(インナーサイ)

インナーサイは股関節周辺を動かして、柔軟性と可動域の獲得を目指します。 股関節は地面反力を上体に伝えるのに重要な役割を果たしていますので、日常的に動かしてあげましょう。


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