カラダづくり

ビュッフェ形式の食事で心がけたいこと

2016.7.14
  どんな料理が並んでいるのか、まずはじめにチェックすることが大切

 連戦などが続いたり、遠征先などで宿泊をともなったりする場合、食事がビュッフェ形式(料理がテーブルにまとめて載せられ、自分で料理を取りに行く食事スタイル)になっているところも少なくないと思います。さまざまな料理を目の前にすると、いろんなものを食べたくなってしまいますが、翌日試合を控えているときなどは、自分のコンディションがより高まるような食事にする必要があります。

 試合があるときは、翌日のことを考えて、生ものや脂っこいもの、食べ慣れていないものなどはなるべく避けるようにします。お腹を壊さないようにすることをまず優先させましょう。冷たいものの取り過ぎなどにも注意が必要です。デザートは別腹…といいますが、お腹がいっぱいになっているのにさらに食べてしまうと、胃腸に負担をかけ、消化不良を起こしやすくなります。

 こうしたことを避けるためには、まず食事会場についたらビュッフェ形式で出されている食事を一回りして確認してみましょう。会場が広い場合は大まかに確認するだけでも構いません。食事を見たものから順にお皿にとっていってしまうと、たくさん食べすぎてしまったり、食べたいものが食べられなかったりといったことが起こります。主食(ご飯、パン、パスタなど)、主菜(肉料理、魚料理、卵料理など)、副菜(サラダや小鉢など)をバランスよく揃えるようにしましょう。朝食にはスクランブルエッグなどにあわせるベーコンやハムなどをよく見かけますが、「タンパク質分をとる」ということであれば、お好みで焼き魚などに代えてみることもオススメです。魚にはオメガ3系の油分が含まれているものが多く、ケガをしているときや不安部位があるときなどは積極的にとりたい食品の一つです。デザートに乳製品(ヨーグルトなど)や果物などもとるようにするとよりバランスの良い食事に近づきます。

 食事にあわせる飲み物はお好みで選んで構いませんが、ジュースを大量に飲むと糖分を多く摂取することになります。また食事前にたくさん飲んでしまうと、肝心の食事量が減ってしまうことも懸念されますので適量を飲むようにしましょう。また食欲がわかない…という場合はクエン酸を含むもの、グレープフルーツジュースなどは食欲を刺激するといわれているので選んで飲むようにすると食欲増進につながります。

 ビュッフェ形式の食事は「少し物足りないかな」と思う程度をお皿にとったとしても、もう少し食べたいと思えば、再度食べられるところがよいところです。自分の好きな物ばかりを偏って食べるのではなく、主食、主菜、副菜にくわえ乳製品や果物などをバランスよくとるようにしましょう。