トレーニング

【牛島和彦式 野球上達トレーニング】1シーズンでレギュラー獲得プロジェクト!④

2016.7.6

誰もが高校生活で1本は打ちたいホームラン。だが、長打を打つためには身体全体の力をボールに上手くぶつけることが必要だ。甲子園でホームランを打った経験のある牛島和彦氏が、高校球児の夢を叶えるコツを伝授しよう!


第4回テーマ
目指せホームラン。長打のコツを身につけろ!


内転筋を意識し、パワーをぶつける

長打を打つためには身体の力をバットに強く伝えることが重要。上半身は体幹、下半身は内転筋を意識し、ボールを捉える瞬間に後足の太ももを前足の太ももにぶつけるように回転してスイングする。このときに肩が先に開くと、力が流れてパワーが半減してしまうので注意しよう。トップからインパクトまでの「押す力」と、肩を開かずに我慢した「止める力」、この両方の力が噛み合ったときに飛距離を出すことができるのだ。これが牛島流である。



今回使用したトレーニングアイテムはコチラ!

振るたびにパワーが上がる
商品名:ヘビーバット
品番:h85b-g 価格:3,078円
重さ1,100gのヘビーバットはスイングスピードを上げるために最適。さらに、身体全体を使った正しいスイングをしているか、ドアスイングになっていないかの確認も可能。


バットの芯で打つ感覚を磨く
商品名:フラットバット
品番:f85b 価格:3,456円
打球面が平らになっているフラットバット。正確に芯で打たないと手がしびれる竹バットの特性を活かし、打撃面の意識改革ができる。同時にボールを押し込む感覚も養える。


幅広いシーンで使える万能バット
商品名:プラクティスバット
品番:pb85l-r 価格:3,402円
標準タイプのラミネートバット。素振りだけではなく、ティーバッティングや、トスバッティングにも使える。通常の木製バットよりも長持ちするため、コスト面にも優れている。



株式会社リンドバーグ
〒570-0079 大阪府守口市金下町2-1-11 リンドビル3F
購入先はコチラ http://www.lindsp.com





牛島和彦
1961年4月13日生まれ。大阪府出身。
浪商高校(現・大阪体育大学浪商高)時代は「ドカベン」こと故・香川伸行氏とバッテリーを組み甲子園を席巻。プロ通算53勝・126セーブを記録。2005年から2年間監督を務め、現在は野球解説者として全国を行脚。



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