カラダづくり

ご飯をたくさん食べるための工夫

2016.6.23
  卵かけご飯は口にスルッと入りやすく食べやすい

 身体を大きくするためには毎日の食事がとても重要ですが、その中でもご飯をたくさん食べることというのはわかりやすく、またエネルギー源を確保するという意味でもまず心がけたいことではないでしょうか。お茶碗一杯のご飯はおよそ140g(235kcal)、どんぶり飯のご飯はおよそ240g(403kcal)。アスリートとして日々練習に励んでいる選手であれば、4000kcal~5000kcal(年齢、性別、運動量にもよる)ものエネルギーが必要といわれていますので、ご飯も毎食一杯では少し物足りないように思われます。

 そこでたくさんご飯を食べるために考えたいのが、ご飯と相性のよいおかずです。白飯を食べることはもちろん構わないのですが、たくさん食べ続けるとだんだん味に飽きてくる、食べることが単調になってくる、といったことを感じるようになります。手軽に準備できるものとしては、ご飯にかける「ふりかけ」や、海苔(乾物、瓶詰め)など。瓶詰めのものであれば鮭フレークなどもご飯のおともにいいですね。またかつお節に醤油を少しかけて食べるおかかご飯もオススメ。お弁当などでご飯とご飯の間にはさむこむ、サンドイッチ風おかか飯などは、単調になりがちな白ご飯のよいアクセントとなります。

 もう少しお財布に余裕があれば卵を使った卵かけご飯や、明太子などもご飯のすすむ一品ではないでしょうか。そして栄養素的にもオススメしたいのがタンパク質を多く含む納豆です。体づくりには欠かせないタンパク質源を含み、ご飯もたくさん食べられるとあれば、ぜひ準備しておきたいところです。付属のたれとからしを納豆にいれて混ぜ合わせて食べることが多いと思いますが、そこにごま油を少し投入すると香ばしい味に変身し、ビックリするほど食欲が増します。また、たれの味に飽きたらポン酢を混ぜ合わせてもおいしくいただけます。卵かけご飯や納豆は少しぬめった感触が食べやすさにつながります。しっかりと噛むことは大切ですが、スルッと口に入りやすいという点では食べやすいと思います。

 あまり食欲がないときに食べられる工夫としてはお茶漬けが最適です。お茶漬けの素がなくても梅干し一つあれば「梅茶漬け」になりますし、塩昆布をいれると「昆布茶漬け」になります。お茶漬けにすると白ご飯に比べて食べやすくなり、疲れたときなどでもご飯を食べることが出来ます。ご飯だけで何杯も食べるというのはなかなかむずかしいと思いますので、ご飯のおともとなる食材を準備しておくと、おいしく、たくさんご飯が食べられると思いますよ。