企画

【全国スイングスピード選手権】みちのく対決!盛岡大付vs東北

2017.6.12
「全国スイングスピード選手権」に挑戦してくれた盛岡大付属の選手達
「全国スイングスピード選手権」に挑戦してくれた盛岡大付属の選手達

ジワジワと話題が広がっている「全国スイングスピード選手権」。Timely!が全国の野球部を訪問し、指定の計測器でスイングスピード(投げティー)を測るという企画だ。監督、選手から推薦された代表5選手が、チームの名誉と己の意地をかけたフルスイングを披露する!
今回は春季大会で優勝した盛岡大付属(岩手1位)と、東北(宮城1位)にお邪魔して、計測を行った。県を背負って挑む「みちのく対決」。さぁ、軍配はどちらに上がるのか!?
まずは先攻(?)の盛岡大付属から!


わんこそば打線・盛岡大付属(2017センバツ8強)

今春のセンバツで、春夏通じて初めてのベスト8入りを果たした盛岡大付。打ちだしたら止まらない「わんこそば打線」で高岡商、智弁学園を撃破した。その後、春の岩手大会も強打線は健在。準決勝で花巻東を3-2、決勝で久慈を13-2で下し、4年ぶり6回目の優勝を果たす。今回参加してくれたのは、通算52HR、プロ注目のスラッガー植田 拓、シュアな打撃で28HRを記録している主将の比嘉 賢伸。そしてセンバツでエース番号を付け、初戦で好リリーフした平松 竜也ら5人だ。「東北一の強打線」と言われるモリフがそのパワーを見せつける!!

大里 昂生くん(3年)

メモ:地元愛の強い、岩手出身の好打者。3番サードでセンバツでも活躍した。
意気込み「他のチームより、バットを速く振ります!」

「全国スイングスピード選手権」に挑戦した大里 昂生くん
初めに挑戦した大里 昂生くん

記録:133.8km
感想「今回、とっても楽しくスイングできたので、嬉しかったです!」

須藤 颯くん(3年)

メモ小柄ながらパンチ力は十分。モリフの新4番として勝負強い打撃を発揮する!
意気込み「日本一速いバットスイングします!」

「全国スイングスピード選手権」に挑戦した須藤 颯くん
モリフの新4番として挑戦した須藤 颯くん

須藤君のスイング後に爆笑する選手たち
須藤君のスイング後に爆笑する選手たち

記録:137.6km 
感想「次あったら、記録更新ガンバリマス!」

比嘉 賢伸くん(3年)

メモプロが注目する東北屈指の名ショート。この春は3本塁打と絶好調!
意気込み「力強いスイングを見せます!」

「全国スイングスピード選手権」に挑戦した比嘉 賢伸くん
この春は3本塁打と絶好調の比嘉 賢伸くん

記録:140.1km
感想「自分の結果には満足してないですけど、156km越えということでチームの結果には満足してます!」

植田 拓くん(3年)

メモセンバツでは履正社・竹田投手からソロ弾。通算52HR、5秒9の俊足でプロも注目
意気込み「まぁ〜ガンバリマっス!」

「全国スイングスピード選手権」に挑戦した植田 拓くん
センバツでもHRを打っている植田 拓くん

記録:144.6km
感想:「まぁー、今回は楽しかったです。次ガンバリマス」

平松 竜也(3年)

メモモリフのエースが堂々の参加!ケガの影響で今春は外野を守った。打球のパワーも一級品
意気込み「日本一、スイングを速くします!」

「全国スイングスピード選手権」に挑戦した平松 竜也くん
モリフのエース平松 竜也くんも挑戦!

記録:156.1km
感想「今回で156kmを取ったんですけど、自分、ピッチャーなんですけど、もっと速いスピードが出るように頑張っていきたいです」

150kmを超え喜ぶ選手たち
平松君が見事に150km超え!自分のことのように喜ぶ選手たち

◆番外編(素振り測定)

岩渕 寿史くん(3年/学生トレーナー)

メモ「すごい逸材がいるんですよ!マッサージ担当の部員がスイングスピード1番かもしれないです」と比嘉主将が推薦してくれたのが岩渕くんだ。その真相はいかに!?
意気込み:「トレーナーですけど、選手に負けないよう頑張ります」

「全国スイングスピード選手権」に挑戦したトレーナーの岩渕 寿史くん
比嘉主将の推薦で急遽参加の岩渕 寿史くん
思わぬ好記録に喜ぶ岩渕くん
思わぬ好記録に喜ぶ岩渕くん

記録:154.0km
感想「これからも野球続けたいけど、まずはマッサージを頑張ります!」

現在のスイングスピードランキング!

《順位名前/学年/高校記録》

1位萩原 直紀3年日大藤沢156.5km
2位平松 竜也3年盛岡大付156.1km
3位植田 拓3年盛岡大付144.6km
4位小松 俊章3年日大藤沢142.1km
5位比嘉 賢伸3年盛岡大付140.1km
6位須藤 颯3年盛岡大付137.6km
7位菅原 裕太3年日大藤沢135.3km
8位田口 大晴3年日大藤沢133.9km
9位大里 昂生3年盛岡大付133.8km
10位穂積裕也3年日大藤沢133.0km

(2017年6月12日現在)

*使用バット:900g以上のバットを使用

プロ注目のスラッガー植田君の数値に期待したが、エース平松君がそれを大きく上回るという意外な結果に。(植田君が悔しがり!)。そして「マッサージ担当」というトレーナー岩渕君が悠々と150kmをオーバー。はにかみながらも「いえ、たまたまです」と、裏方としての謙虚をつらぬく岩渕君でした。

果たして、東北高校は盛岡大付の記録を上回ることができるのか?次回、東北高校篇へ続く!

(撮影/菅原景、取材・文/樫本ゆき)

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