企画

【神奈川大学野球連盟】高校球児のための大学リーグガイド!

2017.5.9

高校球児のための大学リーグガイド神奈川大学野球連盟篇

球児のための大学リーグガイド。知ってるようでよく知らない「大学野球」を現役高校球児に向けにガイドします!今後の進路の参考にしていただけると幸いです!
第4回目は近年多くのプロ野球戦を輩出している「神奈川大学野球連盟」をガイドしちゃいます。


About 神奈川大学野球連盟

リーグの特徴

神奈川県の大学のみ12チームで行われている。10年ほど前までは関東学院大神奈川大が覇権を争い、時折横浜商大が絡むという構図だったが、近年は2006年創部の桐蔭横浜大の台頭が著しく混戦模様となっている。それにともなって全国大会での成績も上昇。2013年に桐蔭横浜大が明治神宮大会で連盟として初となる全国優勝を成し遂げると、翌年の大学選手権でも神奈川大が準優勝という成績を残した。

岩貞祐太(横浜商大→阪神)、濱口遥大(神奈川大→DeNA)などドラフト1位選手も輩出していることも、リーグの勢いを象徴している。今春に二度目の一部復帰を果たした松蔭大もまだ創部9年目のチームだが早々に勝ち点を奪うなど着実に力をつけている。今まで以上に混戦となって、更にリーグのレベルが上がることも十分に考えられるだろう。また、リーグ戦で何試合かは神奈川の野球の聖地と言える横浜スタジアムで行われており、プレーする選手にとって大きな魅力となっている。

加盟大学(12校)

【一部】

神奈川大学(私立)
横浜商科大学(私立)
神奈川工科大学(私立)
関東学院大学(私立)
桐蔭横浜大学(私立)
松陰大学(私立)

【二部】

鶴見大学(私立)
横浜国立大学(国立)
横浜市立大学(市立)
防衛大学校(国立)
東京工芸大学(私立)
田園調布学園大学(私立)

リーグの野球偏差値

65

使用球場

一部:横浜スタジアム、サーティーフォー相模原球場など
二部:神奈川工科大学KAITスタジアム、東京工芸大学グラウンドなど

順位決定方式

一部:勝ち点制(2戦先勝で勝ち点1)
二部:勝ち点制(2戦先勝で勝ち点1)

各大学データ

神奈川大学

ベンチ入りメンバー野球偏差値
65

ベンチ入り難易度
★★★★☆

スポーツ推薦

練習会、セレクションについて(2016年実績)
8月にセレクションを実施

グラウンド所在地
神奈川県横浜市緑区

レギュラー選手の主な出身校(2016年実績)
三養基、創成館、柳川、平塚学園、鹿児島実

近年の主なプロ入り選手
濱口遥大(2016年:DeNA1位・三養基)
足立祐一(2015年:楽天6位・桜美林→神奈川大→パナソニック)
児玉龍也(2015年:ソフトバンク育成2位・九州国際大付)

プロ以外の主な野球継続チーム(社会人)
きらやか銀行、日立製作所、鷺宮製作所、日本通運

横浜商科大学

ベンチ入りメンバー野球偏差値
65

ベンチ入り難易度
★★★★☆

スポーツ推薦

練習会、セレクションについて(2016年実績)
セレクションを実施(時期不明)

グラウンド所在地
神奈川県横浜市緑区

レギュラー選手の主な出身校(2016年実績)
横浜隼人、富士学苑、熊本城北、済美、横浜創学館

近年の主なプロ入り選手
進藤拓也(2016年:DeNA8位・西仙北→横浜商科大→JR東日本)
岩貞祐太(2013年:阪神1位・必由館)
西宮悠介(2013年:楽天5位・佐野日大)
新垣勇人(2012年:日本ハム5位・国士舘→横浜商科大→東芝)
山崎憲晴(2008年:横浜3位・埼玉栄)

プロ以外の主な野球継続チーム(社会人)
新日鐵住金鹿島、日本通運、JR東日本、JX-ENEOS、東芝

神奈川工科大学

ベンチ入りメンバー野球偏差値
58

ベンチ入り難易度
★★★☆☆

スポーツ推薦

練習会、セレクションについて(2016年実績)
セレクションを実施(時期不明)

グラウンド所在地
神奈川県厚木市

レギュラー選手の主な出身校(2016年実績)
国士舘、法政二、関東一、東海大甲府、湘南学院

近年の主なプロ入り選手
飯島一彦(2001年:ダイエー6巡目・藤岡→神奈川工科大→新日鐵君津)

プロ以外の主な野球継続チーム(社会人)
NTT東日本、フェデックス

関東学院大学

ベンチ入りメンバー野球偏差値
66

ベンチ入り難易度
★★★★☆

スポーツ推薦

練習会、セレクションについて(2016年実績)
セレクションを実施(時期不明)

グラウンド所在地
神奈川県横浜市金沢区

レギュラー選手の主な出身校(2016年実績)
横浜、筑陽学園、聖光学院、創成館、前橋育英

近年の主なプロ入り選手
鬼崎裕司(2007年:ヤクルト大学生・社会人3巡目・佐賀工→関東学院大→富士重工)
原拓也 (2006年:西武大学生・社会人4巡目・東海大相模)
三橋直樹(2005年:横浜大学生・社会人4巡目・向上→関東学院大→日産自動車)

プロ以外の主な野球継続チーム(社会人)
日立製作所、NTT東日本、鷺宮製作所、JR西日本、JR九州

桐蔭横浜大学

ベンチ入りメンバー野球偏差値
67
スポーツ推薦

ベンチ入り難易度
★★★★☆

練習会、セレクションについて(2016年実績)
8月にセレクションを実施

グラウンド所在地
神奈川県横浜市青葉区

レギュラー選手の主な出身校(2016年実績)
前橋育英、山形中央、水城、相洋、神戸国際大付

近年の主なプロ入り選手
横山弘樹(2015年:広島2位・宮崎日大→桐蔭横浜大→NTT東日本)
東明大貴(2013年:オリックス2位・富田)

プロ以外の主な野球継続チーム(社会人)
日本製紙石巻、Honda、ヤマハ、東海理化、日本生命

松陰大学

ベンチ入りメンバー野球偏差値
57

ベンチ入り難易度
★★★☆☆

スポーツ推薦

練習会、セレクションについて(2016年実績)
不明

グラウンド所在地
神奈川県平塚市

レギュラー選手の主な出身校(2016年実績)
平塚学園、修徳、川崎北、関東一、三浦学苑

近年の主なプロ入り選手
なし

プロ以外の主な野球継続チーム(社会人)
なし

二部の大学グラウンド所在地

鶴見大学:神奈川県横浜市鶴見区
横浜国立大学:神奈川県横浜市保土ヶ谷区
横浜市立大学:神奈川県横浜市金沢区
防衛大学校:神奈川県横須賀市
東京工芸大学:神奈川県厚木市
田園調布学園大学:神奈川県川崎市麻生区


その他リーグデータ

通算優勝回数

(2016年秋季リーグ終了時点)

関東学院大学:54回
神奈川大学:52回
横浜市立大学:13回
桐蔭横浜大学:9回
横浜商科大学:6回
横浜国立大学:1回

過去10年間のリーグ戦優勝回数

(2007年春〜2016年秋)

桐蔭横浜大学:9回
神奈川大学:5回
関東学院大学:4回
横浜商科大学:2回

過去10年間の全国大会優勝回数

(2007年春〜2016年秋)

桐蔭横浜大学:1回

合計:1回(3位タイ/26連盟中)


過去10年間の全国大会勝利数

(2007年春〜2016年秋)

桐蔭横浜大学:9勝
神奈川大学:9勝
関東学院大学:1勝

合計:19勝(6位タイ/26連盟中)


現役プロ野球選手数

(NPBおよびMLB)

横浜商科大学:5人
神奈川大学:3人
桐蔭横浜大学:2人
関東学院大学:1人

合計:11人(12位タイ/26連盟中)

(データ・文:西尾典文)

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