選手

【東海大高輪台】都内屈指の本格派右腕コンビにインタビュー

2017.5.2

ともに長身で140km台後半のストレートを誇る宮路悠良投手と増子航海投手。都内でも屈指の大型本格派としてプロのスカウトからも注目を集めている。そんな二人に今までの成長と自身の武器、今後の目標などを聞いた。


宮路 悠良「新しいフォームを定着させることが課題」

東海大高輪台の二枚看板の増子航海投手
宮路 悠良(みやじ ゆら)185cm/83㎏ 右投/左打

雑誌にも取り上げられたりしていますが、注目されている自覚はありますか?
はい。でも結果がついてきてないので(苦笑)

春は初戦で負けてしまいましたが。
最初の入り方から失敗して、そのままずるずるいって立て直せませんでした。基本的に全部良くなかったですね。

高校に入ってかなり体重を増やしたと聞きましたが
中学の時は62kgくらいで入学するまでにもだいぶ増やしました。今は83kgですがあと3kgくらいは増やしたいです。まず三食しっかり食べて、おにぎりなど間食を摂るようにしています。

体重を増やしたこと以外に特に重点的に取り組んだことはありますか?
自分は軟式出身だったのでまずボールに慣れることを考えてやりました。ボールが大きくなって縫い目も違うので抜けるボールが多かったです。常にボールを触るようにしていました。

中学時代は野手だったと聞きましたが
基本的にセンターで、たまにマウンドに上がる感じでした。肩は強かったです。

最速は何kmですか
147kmです。

球種を教えてください
カーブ、スライダー、スプリット、チェンジアップです。

自信のあるボールは?
変化球ならスライダーですけど、やっぱりストレートです。

今の課題は?
相手打者がタイミングがとりやすいという感じがあったので、春の大会が終わってフォームを変えました。まだしっくりは来ていないので、新しいフォームを定着させることが課題です。あと全体的にコントロールは課題ですが、変化球でカウントがとれるようにしたいと思っています。

今後の進路と将来の目標を教えてください
まずは大学に行きたいです。最終的にはプロで長く野球をやりたいです。

増子航海「今年の年明けになって147kmが出ました」

東海大高輪台の二枚看板の増子航海投手
増子航海(ますこ かずみ)187.5cm/86kg 右投/右打

高校に入ってからピッチャーになったと聞きましたが?
中学はずっとキャッチャーでした。高校ではピッチャーをやりたかったのですが肘の調子があまりよくなくて、最初はファーストでした。1年秋の大会が終わってだいぶ肘も良くなってきたのでそれからピッチャーをやるようになりました。

ピッチャーになって重点的に練習したことはありますか?
1年の冬は球数を多く投げました。あとは走り込みですね。ポール間や短距離のダッシュを多くやって、その間にウエイトもやってという感じです。

スピードはどれくらい速くなりましたか?
最初は130kmで、2年の春に138kmまで速くなりました。その後も速くなって、今年の年明けになって147kmが出ました。ただこの春は少し肘の調子が良くなくてスピードも出なかったです。

今の課題を教えてください
肘の調子が良くなかったということもあったので、故障をしない体作りを意識して練習しています。今はだいぶ調子も戻ってきました。

球種を教えてください
カーブ、カットボール、フォーク、スプリット、チェンジアップです。

自分の武器は何だと思いますか?
スピードもそうなんですが、自分の中で決め球として自信があるのはフォークです。スプリットは変化が小さくてゴロを打たせたい時に投げますが、フォークは空振りを狙う決め球です。ずっとフォークで抑えるピッチングに憧れがあって、ずっとボールを挟む練習をしてきました。

エースの宮路くんのことは意識していますか?
自分の中では意識しています。宮路が先に雑誌にも取り上げられていて、悔しい気持ちもあります。春は背番号1を狙ってとれなかったので、夏はとれるようにしたいです。

希望の進路と将来の目標を教えてください。
将来はプロという気持ちはありますが、まずは大学進学を考えています。良いピッチャーを多く輩出している大学に行きたいです。

(取材・写真:西尾典文)

【東海大高輪台】関連記事