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【高校野球】今日のベストナイン!センバツ大会(第6日)

2017.3.25

勝敗に関係なく、とにかくプレーで目についた選手をアマチュア野球ウオッチャー・西尾さんが選ぶ、センバツ高校野球「今日のベストナイン」。大会第6日、1回戦最後のベストナインを発表します!

投手

徳山壮磨(大阪桐蔭)3年 183cm/73kg 右投/右打

【今日の成績】7回 被安打2 失点0(自責点0) 奪三振4 四死球2

昨年までと比べて明らかにフォームのキレが良くなった。
最速142kmのストレートと二種類のスライダーを武器に圧巻のピッチングを披露。
大量点の援護にも気を抜くことなく、相手打線を寄せつけなかった。

捕手

福井章吾(大阪桐蔭)3年 168cm/73kg 右投/左打

【今日の成績】5打席 5打数 0安打 1打点

背番号3で故障した正捕手の岩本の代役での出場だったが、それを全く感じさせない素晴らしい守備が光った。
イニング間のセカンド送球は全て2秒を切り、フットワークも抜群。
ヒットこそ出なかったがパンチ力のあるバッティングと俊足でも目立った。

一塁手

濱内太陽(履正社)2年 176cm/72kg 右投/右打

【今日の成績】4打席 4打数 3安打

打線が沈黙する中、一人気を吐き3安打をマーク。
タイミングを外そうとする縦の変化球をしっかり呼び込んで右方向へ打てる打撃技術は高い。
ファーストの守備も安定感あるプレーが目立った。

二塁手

溝邉冬輝(履正社)3年 165cm/64kg 右投/右打

【今日の成績】4打席 1打数 1安打 1四球 2犠打

初回に7球粘って四球を選び決勝点のホームを踏むと、続く打席では甘いボールを逃さずにレフト前ヒット。
そして第三打席、第四打席ではいずれも初球で送りバントを決めて二番打者の役割をきっちり果たした。
しぶといバッティングと軽快なフットワークが光るいかにも二番、セカンドという選手だ。

三塁手

山田健太(大阪桐蔭)2年 183cm/85kg 右投/右打

【今日の成績】5打席 3打数 2安打 1本塁打 2打点 2四球

第三打席に内角いっぱいのストレートを見事に肘をたたんでとらえてレフトスタンドへ叩き込んだ。
たくましい体格がそのままバッティングに生かされている。
サードの守備で見せる強肩も素晴らしい。
攻守に更にキレが出てくれば不動の四番、サードになるだろう。

遊撃手

根尾昂(大阪桐蔭)2年 177cm/76kg 右投/左打

【今日の成績】5打席 5打数 1安打 2打点

スーパー中学生の評判に違わぬ運動能力を見せた。
1安打に終わったが体がねじ切れるほど振れるスイングは迫力満点。
第三打席のセンターフライはつまりながらもあと一歩でフェンスオーバーの当たりだった。
跳ねるようなフットワークと低くて強い送球も見事だ。

外野手

藤原恭大(大阪桐蔭)2年 181cm/78kg 左投/左打

【今日の成績】5打席 5打数 1安打

初回の第一打席に外よりのストレートを完璧にとらえてツーベースを放ち、その時の二塁到達タイムは7.73秒をマーク。
このバッティングと走塁が完全にチームに勢いを与えた。
肩の故障の影響でスローイングに強さが見られなかったのが不安材料だが、潜在能力の高さは十分だ。

山本ダンテ武蔵(大阪桐蔭)3年 174cm/77kg 右投/右打

【今日の成績】5打席 3打数 1安打 1打点 2四球

いかにも大阪桐蔭の四番らしい下半身の強いスイングが特長。
ボールを長く見られており、最初の二打席はきっちり四球を選んだ。
フルスイングだけでなく、追い込まれてから右へ打てる巧さも持ち合わせている。
相手のエラーですかさず次の塁を奪った走塁も見事だった。

林一樹(盛岡大付)3年 172cm/72kg 左投/左打

【今日の成績】4打席 3打数 2安打 1打点 1犠打

1回戦のサヨナラヒットに続きこの日も大活躍。
第三打席で先制のきっかけとなるツーベースを放ち、続く打席では貴重な追加点となるタイムリーも放った。
フルスイングする選手が多い打線の中でしぶとさを発揮する貴重な存在。
それでいながら甘いボールを逃さない積極性も持ち味だ。
順調に成長すれば来年騒がれる存在になりそうだ。

*成績は手元集計です。公式記録ではありません。