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【福岡工業】真鍋雷太「チームで野球偏差値を上げようと決めた」

2017.3.22

投手ながらキャプテンを任せられている真鍋雷太選手。新チーム発足時は他の選手から立候補があったものの、視野の広さと意識の高さから森山監督の指名でキャプテンになったという。そんな真鍋キャプテンに話を聞いてみました。


投手ながらキャプテンを任せられている福岡工業野球部の真鍋雷太選手真鍋雷太(まなべ らいた)投手 2年 178cm/77㎏ 右投/右打 

チームで野球偏差値を上げようと決めた

Q1:ポジションを教えてください

中学までは内野手でしたが高校に入ってからピッチャーになりました。

Q2:この高校を選んだ理由は?
家が近く、中学時代の先生も森山監督と交流があって、目指している野球がいいなと思って決めました。
そして、プロ野球選手を出している学校なので、自分の夢であるプロ野球選手に近いと思ったからです。

Q3:チームのスローガンを教えてください
“「野球選手を育てる」のではなく「野球が出来る立派な人を育てる」集団である”です。
そうすれば、強い人となることが出来て、「強い野球選手になる」ことが出来ます。

Q4:チームの今の目標は?
まずは練習や学校生活・日常生活で日本一の取り組みをして、野球では甲子園で優勝することです。

Q5:チームの強みは?
走塁で相手チームをかき回すことができるところです。

Q6:チームの課題は?
バッテリー、特に自分も含めた投手力です。

Q7:平日の練習時間は何時から何時まで?
16時20分〜20時です。
20時に完全下校が学校の決まりです。

Q8:土日の練習時間は何時から何時まで?
朝は6時55分からで、終わる時間はその時で違います。

Q9:現在、チームで特に強化していることは?
バッテリーのレベルアップと打力の強化です。

Q10:ライバル校をあげるとすると?
特定の学校はありません。
試合に勝つか負けるかは相手の問題ではなく、自分に勝つか負けるかなのでライバルは自分自身です。

Q11:対戦した選手で「すごい!」と思ったは選手がいれば教えてください
特にいません。

Q12:キャプテンとして意識していることは?
自分のプレーが良くなくても落ち込んでいる姿は見せないように心がけています。

Q13:キャプテンとして大変なことは?
部員も多く全員の意識を同じ方向に向けることには苦労しています。

Q14:キャプテンをしていて嬉しかったことは?
笑顔がいいねと言われたことです。

Q15:チーム内で流行していることは?
チームの仲間とは家族よりも長い時間を過ごしていますが、朝から晩まで練習しかしていません。
休み時間などで気分転換にサッカーをすることはあります。
最近チームで野球偏差値を上げようと決めたことで、野球の漫画を読んでいる人が多くなりました。

Q16:憧れ、目標とする選手は?
中学時代は内野手だったので仙台育英の熊谷敬宥選手(現立教大)に憧れていました。
高校に入学してからは、OBの北海道日本ハムファイターズの中島卓也選手と、横浜DeNAベイスターズの三嶋一輝選手が目標の選手になりました。

Q17:希望の進路と将来の目標は?
野球を続けられる社会人か専門学校を考えています。
最終的にはプロに行きたいです。

Q18:願い事がひとつだけ叶うとしたら何をお願いする?
198cm、100㎏の体が欲しいです。

Q19:監督さんってどんなひと?
笑顔が素敵だと思います。
練習の後も遅い時間まで資料を作ったりして、本当に自分達が上手くなることを考えてくださっています。
なかなか答えは教えてくれませんが、色々考えるヒントを示してもらっています。

Q20:チームのみんなへメッセージをお願いします!
今よりもお互いにもっと厳しいことも言い合って、本当の信頼関係を作ろう。

真鍋選手、取材対応ありがとうございました!

(取材・写真:西尾典文)

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