トレーニング

【名パフォーマンスコーチ阿部勝彦のトレーニング法】(第5回)「ローテーショナルスクワットの習得」

2017.1.20

阿部勝彦氏が今回レクチャーしてくれるのは「ローテーショナルスクワット」だ。ローテーショナルスクワットとはスクワット動作をしたあと、力のリリース方向に身体を向き直し、回旋動作をする動きである。ここでは方向転換する際に、地面を押す動作がポイントになってくる。野球において非常に関連性の高い動作なので、高校球児必見である。


膝を地面に着けた状態で、まずは動作の確認

ローテーショナルスクワットは膝を先に動かすのではなく「股関節で押す」ことがポイントです。身体に意識づけさせるために、まずは膝をついた状態で動作の確認をしましょう。

負荷がかかる部位の確認をしよう

次にバンドを身体の中心に引っ張ってみましょう。膝ではなく、お尻周りの股関節や、引っ張っている側の足(インサイド)に負荷がかかっていることを静止状態で確認します。

お尻、股関節の伸展を意識しよう

メディシンボールはパートナーに投げてもらうより壁に当てるのが理想です。腕だけで投げるのではなく、お尻、股関節の伸展が入った後にボールを投げるようにしましょう。

▼ローテ―ショナルスクワット バンド
 
▼ローテ―ショナルスクワット メディシンボール

■阿部勝彦

元EXOSパフォーマンストレーナー。2005年シアトルマリナーズ(マイナー)のストレングス&コンディショニングコーチを担当。08年〜09年東京ヤクルトスワローズ一軍コンディショニングコーチ担当。現在はアメリカを中心に数多くのトップアスリートや野球選手を担当する世界的トレーナー

取材協力:FLUX CONDITIONINGS 
監修:阿部勝彦、Perform Better Japan(https://www.performbetter.jp